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「アルキヘンロズカン」 四国八十八ヶ所の寺を巡る旅

Category : 同人誌

コミティア99で購入した「アルキヘンロズカン Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ+Ⅳ」。
これまでに頒布した同人誌をまとめた総集編で、ページ数はなんと全278ページ。分厚い。

作者本人が四国八十八ヶ所を巡った時の体験や、
他の人から聞いた話を元にして作成された「半フィクション半ノンフィクション」の漫画です。

笑いあり、苦悩あり、様々な人との出会いありと濃い内容の一冊。
6月28日に商業の単行本として発行されることも決定しています。

※記事内に同人誌本文の写真を掲載していますが、作者である國津武士さんご本人に掲載許可を頂いています。ご了承ください。

サークル「相模屋」、國津武士さんのサイトはこちら
畳下坑道

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「君の漫画は売れない」
編集者から告げられる非情な言葉。


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将来の不安を胸に抱えながら、とある目的を持って四国遍路を行う漫画家。


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とある理由で会社を辞めた元OL。


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旅の途中で思い出す苦悩。自問自答。旅の不安。
成功している他者への妬み。
なぜ自分はこんなところを歩いているのか。


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旅の途中で出会う様々な人々。



【感想】

この本は描きたいことを力強く描いている。これぞ同人誌、という気がする。

物語は漫画家の視点(作者の実体験を元にした話?)と元OLの視点(こちらは聞いた話で構成?)の2つの視点で描かれている。

理由は違えど、二人の目的は同じ「四国八十八ヶ所の寺を歩いて巡る」ということ。
二人は旅の途中で色々な人に出会い、助けられ、時には嫌な目にもあう。

遍路(四国八十八ヶ所の寺を巡る事)のルールや偽物のお遍路(職業お遍路)もいること、決して四国の人皆が遍路をしている人の事を快く思っている訳ではないという事などが読むと分かる。

旅の途中で苦悶しながら自問自答をする箇所があるが、生の感情が剥き出しで思わず圧倒されてしまう。
作者自身何を思いながらこの場面を描いたのか、少し気になる。

登場人物は多く、皆表情豊かで生き生きとしている。
読みながら新しい人物の登場が楽しみになるかもしれない。

話はシリアスな場面やネガティブ一辺倒ではなく、笑える場面やためになる場面も多い。決して暗いだけの本では無く、単純に娯楽作品として楽しめる漫画になっている。

今後のCOMITIAにも参加すると思うので、COMITIAでサークル「相模屋」の作品を見かけたら手に取ってみてはいかがだろう。

同人イベントに行けない人も2012年6月28日から商業誌(しまたけひと名義)として上下巻で発売されるので、この記事を読んで興味が湧いたら通販で注文したり書店で手に取ってみてほしい。
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プロフィール

Author:なまくろ
TwitterID : @namachocolate
ケータイ:au iPhone6Plus シルバー128GB
タブレットPC:WiFi版iPad3 白32GB
趣味:
ゲーム、同人、アニメ、成年コミックなど。

好きなゲームはDead Space、バイオハザード系、DMC1とDmC。
好きなジャンルのゲームはTPS、アクション、ノベル、STG。
iPhoneやiPadのゲーム、東方STGや同人ゲームなどいろいろやってます。

詳細なプロフィールはプロフィール記事へ。

レビュー依頼は同人ゲームレビューの依頼についての記事を参考に。

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